当事業所では、ご依頼者様からのご質問やお問い合わせ用に、各種SNSのアカウントを開設しております。しかしながら、ある日突然、なんの前触れも無く、その中の一つのInstagramのアカウントが、停止・凍結されてしまったのです。もちろん、当事業所側に何かしらの問題行為が有ったのならば、仕方のないことだと割り切れるかもしれません。しかし、当事業所のケースでは、特に問題となるような行動は、当然一切してはいないのです。
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Instagramのアカウントが停止・凍結される理由とは?
一般的に、問題が有る投稿をしていれば、当然凍結される可能性は当然あります。逆に、一切投稿をしていなかったり、ログインしていなかったとしても、スパムや自動登録などとInstagramに認定されて、アカウントが停止されてしまうのではないかと言われています。
そのため、プロフィールを登録しただけで、投稿等は一切行っていなかったアカウントは、凍結されてしまいました。その後も2回アカウントを作り直したのですが、結局3つのアカウント全て凍結されてしまったので、おそらく、ある程度の頻度で投稿かログイン等をしないと、アカウントが凍結されてしまうと言うのは、あながち間違っていないのでは無いかと思われます。
SNSのアカウントが停止・凍結されるとどうなる?
SNSのアカウントが停止・凍結されると、具体的にどうなるのかというと、一切の操作はもちろん、過去のやり取り履歴すら確認することができなくなってしまいます。復元できる場合もあるようですが、当事業所のInstagramのアカウントは、不可能でした。
ただ、先にもご紹介したとおり、該当のInstagramのアカウントは問い合わせ受付用に開設していただけなので、それほど影響が無かったのが幸いです。もし、これがSNSへの投稿を頻繁に行うようなアカウントだったらと思うと、背筋が寒くなります。
当事業所のように、SNSのアカウントへの依存度が低かったり、投稿内容が重要ではない場合には、それほど影響は無いかもしれませんが、それでもSNSで繋がっていた人たち(フォローやフォロワー)との関係性は、SNSのアカウントが停止・凍結に伴い、途絶えてしまいます。また、SNSのアカウントを再度ゼロから作り直して、投稿していかなければならない手間が生じます。
SNSのリスクは、分散しておくのがオススメです
SNSのアカウントの停止・凍結に遭遇するのは、基本的には稀なことだと思いますが、いつ・何がきっかけでSNSのアカウントが停止・凍結されるかは、誰にも予測がつきません。更に停止・凍結される理由は、SNSを運営している会社のルールが最優先されるので、有って無いに等しいです。
そのため、SNSを集客や広告の代わりに使用している場合は、もしもの事態に備えておくことをオススメいたします。具体的には、SNSのみで集客や広告の代わりとするならば、複数のSNSを所有したり、ホームページを作成・公開しておくのが良いでしょう。
特にホームページであれば、SNSのルールや気まぐれに振り回されずに、お店のお客さんやファンに情報を発信できるので、長期的に見れば検討の価値が有るでしょう。